
警察への電話は何かあった時にお世話になる時があるかもしれません。事件や事故などが起きたらすぐに警察へ連絡するというのは、今は常識となっています。そして警察への緊急連絡は110番に電話するというのは誰でも知っていることです。
ですが、警察に届ける必要がないものや、すぐに警察が必要ではないようなものも110番に電話する人がいるということで、その数が警察庁から発表されました。緊急性のない通報は162万6926件とのことで、全体の約2割弱ほどだそうです。
2割というのはかなり大きい数字ですので、緊急通報を円滑に処理するためにも、110と#9110のダイヤルを使い分けましょう。
ダイヤル110と#9110の違い
警察への電話連絡は、どこでも同じ番号でかけられるものと直接警察署などへの電話があります。そのうち、全国共通の番号が110と#9110になります。
110と#9110はつながる警察の部署が違いますので、状況に合わせて電話をかける必要があります。
110番
誰でも知っている番号の110番は、緊急性があるものの連絡先になります。指令センターにつながるので、内容によって各警察署などに司令を出す部所になります。
電話が繋がって最初に聞かれるのが「事件ですか?事故ですか?」とあるように、通報を受けて警察がすぐに動き出す体制が取られるのです。
事件(ひったくり、強盗の被害にあった時など)、事故(主に交通事故)のように、すぐに警察官による対応が必要と思われるものが対象です。
#9110
#9110は警察相談専用電話になっていて、その地域の警察の相談窓口につながるようになっています。家庭内暴力やストーカー被害などの生活を脅かすようなものの相談は基本的に相談窓口になります。
犯罪や事故の発生には至ってないけれど、ストーカーやDV・悪質商法・近隣や職場でのトラブルなど、普段の生活の安全や平穏に関わる様々な悩みごとや困りごとを抱えていませんか。そのようなときには、警察相談専用電話#9110にご相談ください。全国どこからでも、その地域を管轄する警察本部などの相談窓口につながります。そして、警察では問題解決に向けて、相談者の要望などを尊重しながら様々な対応を行います。
まとめ
110番は、事故や事件など、その場で警察が処理しないといけないものを通報する緊急番号です。
その他の、電話口で相談するような内容等は#9110が適しています。
警察に電話をする時は、その時々の状況に合った番号にかけて、緊急通報が必要な人の為に番号110のパワーをあけておきましょう。