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ゆるふわ幸せ家族計画

玄関の段差が不安?崩れにくい玄関づくりの基本

2026年2月12日

玄関は、家の中で最も「外」に近い場所です。

普段は靴を脱ぎ履きするだけの空間でも、
体調が優れない日や悪天候の日には、
一瞬で「出口」になります。

だからこそ玄関は、
崩れにくい設計にしておく価値があります。

特別な設備よりも、
動線を整えることが土台になります。


靴は増やしすぎない

靴が多いと、床にあふれます。

一足出すと、もう一足も出しっぱなしになる。
それが重なると、足元は自然に狭くなります。

普段は気にならなくても、
急いでいるときや体調が悪いときほど、
床の物はつまずきの原因になります。

目安としては、
床に常時出ている靴を最小限にすること。

履いていないものを見直すだけで、
玄関は驚くほど静かになります。


段差はなくせなくても、支えは置ける

多くの住宅では、玄関に段差があります。

構造上なくせない場合でも、
手すりという選択肢があります。

手すりは「弱さの象徴」ではありません。

普段は使わなくても、
ふらつきがある日や荷物が多い日に、
そこにあるだけで安心できます。

目立たなくても、
崩れにくさを支えるパーツです。


床に物を置かない

傘立てやスリッパは便利に見えます。

しかし床に物が増えると、
動線は確実に狭くなります。

・傘は掛ける
・必要なときだけスリッパを出す
・常時置きっぱなしにしない

これだけで足元の余白は保てます。

玄関の床は、
できるだけ「空いている状態」にする。

それが動線設計の基本です。


夜は「暗くない状態」をつくる

夜間の玄関は、
昼間よりも判断が鈍りやすい場所です。

強い光で照らす必要はありません。

足元がほんのり見える程度で十分です。

常時点灯タイプの小さなライトを使う方法もあります。

詳しくはこちらで解説しています。

https://yurufuwa-shiawase.com/entrance-night-light/

「見える」と分かるだけで、
焦りは大きく減ります。


動線を整えるという考え方

玄関を整える目的は、見た目ではありません。

迷わないこと。焦らないこと。

動線が整っていると、判断が安定します。

焦らなければ、転びにくい。
転ばなければ、暮らしは崩れにくい。

これは特別な防災ではありません。

けれど、

体調が揺らぐ日も、
悪天候の日も、
少しだけ余裕を残せる。

それが「崩れにくさ」です。


玄関は、いちばん出口に近い場所

家の中で、外と直結している空間。

だからこそ、
最優先で整えておきたい場所でもあります。

動線を整える考え方は、
医療管理にも共通しています。

薬の置き場所については、こちら。

https://yurufuwa-shiawase.com/pill-organizer-placement/

 


派手な対策は必要ありません。

・靴を増やしすぎない
・床に物を置かない
・支えを用意する
・暗くない状態をつくる

この積み重ねが、
玄関を「崩れにくい場所」に変えていきます。