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ゆるふわ幸せ家族計画

いつ発症するかわからない?認知症予防は家でも行おう

2017年5月9日

認知症は、特別な人だけがなるものではありません。
誰にとっても身近な可能性があるからこそ、日々の暮らしの中で予防を意識しておくことが、心の安心につながりますよね。

なりたくてなる症状ではなく、気づかないうちに始まってしまうことも多いのが認知症です。だからこそ、「普段の生活」を整えることが、大切な備えになります。


認知症は日々の生活で予防を意識できる

認知症は、一度進行すると元に戻るのが難しいとされています。
そのため、発症してから対処するよりも、日常の中で少しずつ予防を心がけることが現実的かもしれません。


認知症予防の基本は「体の健康」

認知症予防でよく言われるのが、まずは体を健康に保つことです。
体の状態が整っていれば、体の不調が原因となる認知症のリスクも、ある程度抑えられる可能性があります。

今の生活を振り返り、「無理をしていないか」「偏っていないか」を見直すだけでも意味があります。


今日から意識したい認知症予防の習慣

食事は量よりバランスを大切に

食事は体をつくる基本です。
栄養の偏りが続くと、体の不調だけでなく、脳の働きにも影響することがあります。

たくさん食べるよりも、できる範囲でバランスを意識することが、続けやすい習慣になります。

無理のない運動で体を動かす

激しい運動でなくても、体を動かすことは大切です。
筋力を保ち、血流をよくすることで、体全体に酸素が行き渡りやすくなります。

運動不足を避けるだけでも、体の健康維持につながります。

日常の中で頭を使う時間をつくる

認知症の種類によっては、頭を使うことで進行を緩やかにできる場合もあります。
日常の中で考える時間を持つことが、脳への刺激になるかもしれません。

特別なことをしなくても、「考える」「思い出す」だけでも意味があります。

しっかり眠ることも大切な予防策

睡眠不足が続くと、考える力が落ちたり、物忘れが増えやすくなります。
転倒などの思わぬケガにつながることもあるため、睡眠は軽視できません。

普段通りに動ける体を保つためにも、休息の時間は意識して確保したいですね。


物忘れが増えたと感じたら

年齢を重ねると、少しずつ物忘れが増えることは自然なことです。
ただ、「最近急に忘れやすくなった」「日付が分からなくなることが増えた」と感じる場合は、注意が必要かもしれません。

早めに気づければ、生活習慣の見直しなど、できる対策の幅も広がります。

家族が気づきやすい初期サイン

認知症の初期は、本人よりも周囲の家族のほうが変化に気づきやすいことがあります。
とはいえ、急に大きな変化が出るわけではなく、「あれ?」と感じる小さな違和感が重なる形が多いようです。

たとえば、同じ話を短時間で何度も繰り返したり、ついさっき聞いた予定を忘れてしまったり。
物を置いた場所を思い出せず、探し物の時間が増えることもあります。

また、日付や曜日が分からなくなる、慣れているはずの道で迷う、といった変化も見られることがあります。
こうした様子が続く場合、「年齢のせい」と片づけてしまう前に、一度立ち止まって様子を見ることも大切です。

早い段階で気づければ、生活習慣の見直しなど、できることを一緒に考える余裕が生まれます。
家族だからこそ感じる小さな違和感は、無視しないほうが安心かもしれません。


無理なく続けられる脳トレの考え方

脳トレというと、難しい問題を解いたり、特別な訓練をするイメージを持つかもしれません。
ですが、認知症予防のために大切なのは、「続けられる形」で頭を使うことです。

たとえば、今日あった出来事を思い出してみる、買い物の合計金額を頭の中で計算する。
新聞やテレビの内容について、「自分はどう思ったか」を考えるだけでも、立派な刺激になります。

無理に頑張ろうとすると、続かなくなってしまいます。
普段の生活の中で、少し考える時間を増やすくらいが、ちょうどいいのかもしれません。

楽しみながら頭を使うことは、気持ちの面でも負担が少なく、長く続けやすいです。
「脳トレをしなければ」と構えるより、日常の中で自然に取り入れる意識が大切ですね。


まとめ:できることを、普段の暮らしの中で

認知症は、いつ誰がなるか分からないものです。
年齢とともに可能性は高まりますが、だからこそ「健康でいること」が何よりの備えになります。

食べること、眠ること、体を動かすこと。
当たり前のようで、忙しいと後回しになりがちなことこそ、日々大切にしていきたいですね。

少しずつでも、無理のない形で続けていくことが、将来の安心につながります。