
一年のうちに医療費が多くかかった人は大抵医療費控除をするために確定申告を行います。
医療費控除は原則としては、保険医療であれば大抵大丈夫です。しかし、予防などの「治療」にならないものは医療費控除に含めることができません。
ですが、例外もあるのです。
通常医療費控除にできないものが医療費控除に組み込める場合をみておきましょう。
医療費控除にできる場合
人間ドック
人間ドックは健康状態を確認する検査のためのものですので、保険は効きませんし、医療費控除には通常なりません。ですが、医療費控除にすることができる場合があります。それは、人間ドックによって病気が見つかった場合は医療費控除ができるのです。検査で悪い所が見つかってそれを治療する場合、病気を発見した検査も治療の一環ということになります。
マッサージ、鍼灸
マッサージや鍼灸は医療費控除の対象ではありません。ですが国家資格を持つ人(あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師など)が治療のために行ったものに関しては医療費控除の対象になります。
薬局で買った薬代
あとは、風邪を引いた時の薬局で買った薬代、なども対象になります。治療に関わる薬は医療費控除の対象で、健康維持のためのものは医療費控除対象外です。
まとめ
医療費控除は結構範囲が広く、見落としてしまうことが多くなります。
できれば控除は多いほうが良いですので、医療に使った領収書は確定申告が終わるまでは大事に取っておきましょう。