
料理をする際に、何らかの粉を使うことはよくあります。
小麦粉、片栗粉、ホットケーキミックス、お好み焼き粉などいろいろな粉製品があります。
この粉製品、結構ダニが繁殖しやすいのです。密封してあれば大丈夫なのですが、一回開けてしまうとよほど注意をしなければダニが入り込んで、かなりの早さで繁殖してしまうのです。
そうならないためにも、料理で使う粉製品の扱いを気を付けていきましょう。
パンケーキ・シンドローム
パンケーキ・シンドロームは、ダニが繁殖した粉を使ったパンケーキを食べて身体にアレルギー症状が出てきしまう事を言います。
いわゆるケーキミックスは、ダニが非常に好むものでかなりの栄養があります。そこにダニが入ると爆発的に繁殖するのです。ただの粉だと思っていたら、大量のダニの死骸や糞が入っているものになってしまうのです。見た目では分かりづらい事があるので、結構面倒なものなのです。
症状
パンケーキ・シンドロームの症状は、ダニによるアレルギー症状なので、それに沿った反応がでます。
問題の粉を食べてからすぐに症状が出るかもしれませんし、1時間以上後に出てくるかもしれません。人それぞれの体質にもよりますので、もし急な体調不良が出たのであれば、パンケーキ・シンドロームを警戒しておきましょう。
身体には、じんましん、かゆみ、吐き気などが出るときもありますし、身体が赤くなったり、腹痛、目が充血したり、意識が無くなるようなアナフィラキシーショックを起こすこともあります。命にかかわる場合もありますので、あまり軽く見てはいけないのです。
対策
対策として粉に熱を与えれば大丈夫かと思われますが、熱に強いので火を通しても解決できません。古いものや管理状態がわるい粉は、もったいなくても捨てるほうが安全です。
予防法としては、密閉容器などのダニが入りにくい容器に入れる、冷蔵庫で保管する、があります。どちらかと言えば冷蔵庫に入れるほうが簡単ですので、そちらをおすすめします。冷蔵庫であればダニは繁殖できませんので、パンケーキ・シンドロームが発生することはそうそうありません。
ダニが居ない環境は、人が住んでいる限りありませんので、ダニが繁殖しない環境にすることが重要です。
まとめ
料理で使う粉製品は、ダニが好むものです。できればダニが動けない冷蔵庫に入れて保存しましょう。冷蔵庫は無理であれば、できるだけ密閉される入れ物に入れ替えて温度や湿度がたかくならないようにしましょう。ダニが働きやすい状況にしないことが肝心です。
万が一、強い症状が出た場合は救急車を呼ぶなどして、早急に治療してもらいましょう。そのままでいると命にかかわる可能性があります。特にダニアレルギーがある方は重篤になりかねませんので、特に気を付けましょう。