
年齢を重ねてくると、健康診断は重要性が高くなってきます。
会社で行うもの、自治体が行うものなどがありますが、どちらにしても健康診断は行なったほうが良いのは言うまでもありません。
それとあわせて行なってほしいのが、大腸がん検診です。大腸がんは自覚症状が無いので発見しづらいがんと言われていて、見つかった時には手遅れになっている場合もあります。そうなる前に最初は簡単にできる大腸がん検診を行なって、少しでも命の危険を回避していきましょう。
大抵は40歳以上の人が対象で行われていますので、不安な方はぜひ検診を受けてみてください。万が一の早期発見を行うためにも重要になります。
大腸がん検診
大腸がん検診は、最初は便潜血検査を行います。
大腸がん検査キットを使って便を取って、血がついてないかを調べます。大腸がんやポリープは便が通る時に擦れて出血しやすく、便に血が付いているかどうかが重要な判断ポイントになります。
便潜血検査で便に血がついていたら病院やクリニックなど、大腸の検査を行える所で精密検査をすることになります。保険適用やがんの発見・特定の関係もあり、大抵は大腸内視鏡検査が行われます。
精密検査でがんが見つかる割合は3%くらいと言われていますが、この3%というのは結構大きい数字ですので安心してはいけません。残りは、良性ポリープが50%、特に異常なしが25%ほど、残りが痔やなんらかの症状という感じです。
がんでなくても異常があれば治療が必要ですので、大腸の病気を見つけるには大腸がん検診は比較的手軽に検査を行えるものとして有効なのです。
大腸がん検診のまとめ
がんだけではなく、他の病気の可能性も含めて大腸がん検診は有効です。
便潜血検査だけであれば、保険で行えばお金はそんなにかかりませんので、健康診断とともに大腸がん検診も受けておきましょう。特に身内が大腸がんになった人は用心のために強くおすすめします。